中日ドラゴンズ 北谷キャンプ 2008
● 2/7 広島カープのキャンプ見学@沖縄市野球場 写真アルバム（サムネイル・詳細・スライドショー）(539枚)
動画一覧： シーボル 梵・緒方 梵 緒方 上野・梅津・岸本
※現地実況
写真アルバムの「詳細｣モードを選ぶと、写真タイトル・コメントも一覧できて便利です。
"ADD TO FAVES" をクリックすればお気に入りの写真リストを作れます。
また、写真ページで"ALL SIZES" をクリックすれば大きいサイズの写真が見られます。
全ての写真をご覧になりたい方はこちらをご参照ください。
・ドラゴンズのキャンプ休日で沖縄の旧正月の元旦の今日は、近くの沖縄市野球場でやっている広島カープのキャンプを午後から見に行ってきました。今日は天気もまずまず良く、時々日差しもあって絶好の練習日和でした。
・2008年度の広島カープの選手・スタッフ名簿（その１ ２ ３ ４）とこの日の練習スケジュール（投手・野手）をチェック。やっぱり監督がアメリカ人だとスケジュール表も英語になるんですね・・・
・着いてすぐ室内練習場に来たときは梵、小窪、緒方、人的補償で阪神から来た赤松らが打ってましたが、すぐにアレックス、新外国人のシーボルらが来ました。2006年のキャンプ以来、久しぶりにアレックスの顔を見れて良かった・・・・
このとき、ドラゴンズファンの女の子たちが来てて、
ドラファン "I'm Dragons fan. Please come back to Dragons!"
Alex "Huh? Well, okay...."（ちょっと苦笑い）
みたいな会話がありました（笑）
・シーボルのバッティングを見ましたが、メジャーに多くいるいかにもパワーヒッターという感じですね。実戦でどんなもんか見てみたいものです。
そのあと、廣瀬、栗原らも室内にやってきて打ち込んでました。
・メインに行くと結構お客さんは多く来ていた。昨年引退して解説者になった佐々岡も来ている。売店では広島らしいいろいろなユニークな商品も売っている、
メインのケージでは#66木村と#44喜田がフリー打撃、#31石原、#4尾形、#40倉、#0井生らがティー打撃していた。石原はスウィングごとにウガウがいいながらティー打撃やってる。セカンドベース上では梵・東出・緒方・赤松らがフリー打撃の打球にあわせて走塁練習。どうやらこの辺のローテーションでの練習パターンはどの球団でも同じみたい。ただ中日に比べてローテの間隔は短かったようでした。
・ その後、梵・赤松がフリー打撃、緒方らがティー打撃を開始。梵のフリー打撃は左中間右中間のギャップにキレイに打ちわけてフェンス直撃も多く、さすがでした。今年はうちの井端とホームラン王を争ってほしいですな。教え魔?の内田コーチも梵に始動の動作のお手本を見せるなど熱血指導してました。内田コーチは次から次へいろんな選手に精力的に一生懸命指導していて好感が持てましたね。
緒方のフリー打撃も見ましたが、軽くて無駄の力の入ってない、とてもキレイなフォームでした。
・広島のコーチ陣のかぶってるキャップはグレーに「激」の一文字、そして報道陣用キャップは赤白のツートンに鯉の一文字。かっこいいね。
・ 陸上競技場（陸上の日本代表チームも時々ここで合宿してます）に行ったら、投手陣が走り込みなどを終えてストレッチしてるところでした。裏手に回ってみると、ちょうど澤崎コーチ・小林幹英コーチらが#19上野、#39梅津、#48岸本（小山田とのトレードで横浜より移籍したばかり）らに、面白いノックをやってました。マウンド上の投手へ澤崎コーチが次々にランナーの設定を変えながら高速で速射砲の投ゴロを打っていき、ピッチャーの3人はすぐに判断して1塁・2塁・3塁のどれかに送球。これを15分1セットを数セット回してました。これはドラゴンズもやってない面白い練習法だと思いましたね。澤崎コーチは速射砲を打ちながら甲高い声でノリノリで盛り上げていて、ウチでいうと勝崎コーチみたいなムードメーカーみたいですね。現役の頃はクールな天才肌の投手というイメージがあったのでちょっと意外でした。
・ メインに戻ると梵、石原、喜田の3人が1つのケージを順番に使いながら特打してました。こういう特打の形式もドラゴンズではまずやらない方式ですね・・・ 喜田の背中のネームが今年から「KIDA.GO」となっていて、こういうパターンはちょっと初めて見たのでびっくりしました。
・その後、栗原・東出・梵ら内野手と緒方、赤松、木村ら外野手に別れて、内野手はサードからセンター方面に、外野手はポール間のダッシュを8〜10本ほどインターバルで。外野手グループは途中から完全に競争になっていて、本数を重ねるたびに赤松がぶっちぎって行く様子と
緒方が毎回最下位ながら、鬼の形相で必死になって若手たちについて行ってるのが、写真をスライドショーで見ると良くわかると思います。赤松はキツいダッシュが全部終わってもしゃきっとしてて、走力と心肺能力の高さが伺い知れました。
・新人の#37松山はずっと通訳を介してブラウン監督と話をしていました。ちょっと変だな、と思ったら、こんな事情があったようです。
・その後皆さん筋トレやストレッチ、クールダウンなどして全部終了はちょうど4時ごろ。ドラゴンズではまだまだこれからがご指名選手の特打や特守が山場を迎えていく時間帯ですが、広島のメニューでは夕食後の夜間練習や投手陣のミーティングなどが設定されているようです。