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中日ドラゴンズ 北谷キャンプ 2008

 2/1 北谷キャンプ 第1日 @北谷球場 写真アルバムサムネイル詳細スライドショー(1126枚)
                        
動画一覧  スケジュール表・選手グループ分け 北谷:投手野手 

現地実況
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キャンプ初日を終日北谷球場で観てきました。北谷(一軍)・読谷(二軍)の選手の振り分けはこちら

・野球の元旦の初日の出。 しかし日の出前まで雨が降ってたのでサブグラウンドのダートの部分は柔らかくて使えず。

センターポールに翻る日本一のチャンピオンフラッグ

スケジュール表は北谷のしか貼ってなかったが、翌日からは読谷の分も貼るとのこと。

選手名簿スタッフリストも配布。

記念撮影セレモニーでは投手陣が遅刻してあわてて走ってくる最後尾は川上
 監督は挨拶でカミカミ、荒木は花束贈呈のとき「新垣(あらかき)選手会長」と読み間違えられる。

井端は風邪のせいか練習はほぼお休み。室内で軽くキャッチボールにバットを振って、監督とお話して早退しました。

直倫1番藤井4番和田5番チェン21番田中22番英智24番・・・

・監督はインタビュー「今年のキャンプは自分はノックしない」と断言したそうですが・・・サブグラウンドで門下生たちが待ってたら果たして・・・

投手野手も黙々と、そして静かな闘志を感じさせながらキャッチボール。多少緊張気味の選手も多かったよう。

日本シリーズチャンピオン・アジアチャンピオンのエンブレムが背中に入った新しいジャンバー
  しかし落合監督だけは、CDマークしか入っていない、脇も白くない2006年キャンプのときのジャンバー
 去年のキャンプの第一クールもそうだった。「去年のことは忘れろ」というメッセージか。

野手の守備練習は下記の布陣で開始。シートノックから高代コーチがいろんな打球を打ってのカットオフリレー。
  キャッチャー 谷繁 田中 小田 前田
  サード ノリ 立浪 (+森野があとから回ってくる)
  ショート 岩崎 デラロサ
  セカンド 荒木 西川
  ファースト 川相→新井
  レフト 和田 中村一 新井
  センター 森野 藤井 英智
  ライト 李 剛裕 井上

・デラロサのセカンドベースでの送球がコンパクトで速かったのが印象に残った。センターで英智・藤井が肩の共演。
 和田はまあ無難にレフトをこなしてた。

・川上、岩瀬はブルペンに入らず。 朝倉中里鈴木らが飛ばす中で、ネルソン長身から投げ下ろす力投型のフォームが目を引いた。
 監督は全ての投手をズーっと見てた

・ 和田はフリー打撃でもだが、ティーバッティングでインコースをうまく捌く得意の打法を丁寧にチェックしながらやってました。

西川が左中右、左中右ときれいに打ち分けて糸を引くいい打球を飛ばしてたのが印象的。

新井はタイミングの取り方などフォームを改造しているのか、宇野コーチが付きっ切りで密着指導

・去年と比べて大きく変った点は、とにかくローテーションの間隔が長く、1グループがメインのケージを長々と占拠して
 ガンガン打ち込んでいる。熱のグループはティー、走塁室内とやっているのだが、とにかく長く打ち続けている。
 おかげで内野も外野もボールだらけに。

・落合監督はベンチにほとんど居座ったままで見守る。途中で落合監督と立浪コーチのツーショットで話し込む姿も。
 立浪はノリや新井にも打撃指導してた。

・球場脇の売店でドアラTシャツが売ってました。色紙にも日本一ロゴのものが。

・陸上に行ったら、ちょうど投手陣がたっぷり走り終えて、基礎トレを始めるところでした(この時点でかなりヘロヘロ)。
 そこから勝崎教室の基礎トレでマーカー間反復横とびの1分間耐久を5セットでみんなフラフラに。
 高橋聡が遅いわラインに足が届かないわでかなり勝崎コーチに明るく突っ込まれてました。

李、ノリ、デラロサ、井上らのクールダウンを見かけましたが、通常のクールダウンやった後、なんとトラック2周のランニング
 ノリはきつそうでしたが気力振り絞ってました。李はバッティングからずっと気合入ってました。

・特打はメインで剛裕・英智・中村一・新井・藤井。サブが使えないので西川・岩崎が室内で特守
 そして前田と田中がソフトボール場で下半身とスローイングの構えの特訓を田村・長谷部コーチから受けてました。
 インターバルでガンガンやるのでものすごくつらそう。特に田中は死にそうになってやってた
 メニューには無かったが、小田が「田中・前田が居残り特訓やってるのに負けてられるか」とばかりに一人で室内で
 ガンガン打ち込んでました。もう気合入りまくり、坊主頭から湯気が出て汗まみれになってやってました。
 結局前田・田中は6時の「夕焼け小焼けで日が暮れて〜♪」のメロディが合図で終了
 ポスト谷繁の争いはこのキャンプは過去最高の熾烈さを初日から見せてます。

・自分はここで帰りましたが、選手はこの後ウェイトやって、クールダウンでトラック走らされて7時過ぎに帰ったそうです・・・

・とにかく、昨年とは全然ちがう、「大人なキャンプ」「本当の地獄とはこのことキャンプ」が始まった感じです。


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