中日ドラゴンズ 読谷・北谷キャンプ 2007 @ 北谷球場
2/16 北谷球場 写真アルバム（サムネイル・詳細・スライドショー）(523枚)
スケジュール表 北谷：投手・野手 読谷：投手・野手 ★SKワイバンズとの練習試合スコア・ログ
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●今日は若手野手が北谷でSKワイバンズとの練習試合のため主力野手は読谷。中村紀は立浪・福留と同組。
●午後に行われたSKワイバンズとの練習試合のみを見てきた。SKはほぼ主力メンバーで1月半ばからキャンプしててかなり仕上がってるとのこと。
●ピッチャーで吉見と小林は無難なピッチング。吉見はヒットは打たれたが、初回に相手の四番打者に打たれたの以外は詰まって打ち取った当たりだった。球も低めに集まってスライダーで空振りも幾つか取った。小林の球筋は相手は初めて見るようで苦労していた感じ。左バッターは最初から打てないと決め付けたバントで来たがうまく処理できた。このケースは公式戦でも多そう。
●樋口は1イニング目は丁寧に低目を付いていてコントロールは安定していたが、2イニング目に自らのエラーで大ピンチを迎えた後はコントロールにばらつきが出てしまった。併殺はラッキーだったが、ピッチャーライナーをさばいたのは見事。
●金剛はカウントが深くなって投げる球が無くなって打たれてる感じ。ストレートを狙われ連続して長打を打たれてしまった。キャッチャーミットの位置からしてもコースも甘かったはず。
●直倫の2本のヒットで、1本目は呼び込んで打ったクリーンヒット、2本目は多少詰まっていたがパワーで持っていった感じ。
●平田はそれまで2打席で散々変化球攻めされて凡退していたので、3打席目はちょっと考えて初球のストレートを狙い打ってタイムリー。少し彼のクレバーな面を見た気がしたが、いずれにしても実戦で変化球が打てるようにならないと・・・
バックホームでの2補殺は両方ともまあレーザービームとまでは行かないまでもなかなかいいコントロールで確実に刺せる走者を刺した。いずれにしても肩はきっちり直っているようでよかった。
●西川のバッティングは非常に選球眼が良く、狙い玉を絞って叩くタイプでセンスを感じる。今日もセカンドとライトへ会心の当たりを放ったが、いずれもSKのセカンドとライトの好守に阻まれた。シート打撃ではいい結果が出てるので、練習試合でもそのうちヒットを放つだろう。
●最後は3点差で1死満塁で普久原、2死満塁で春田に回ってきたがいずれも凡退。普久原はきっちり外野フライを上げたが惜しい当たりだったし、直倫も突っ込んでも面白かったと思う。春田にはクセのある左のピッチャーを当てらて変化球を空振り三振。2死満塁2ストライクという場面で米軍の戦闘機がガンガン飛んできてものすごい轟音、春田はたまらずタイム。集中力をそがれてちょっとかわいそうだった。